トライアスロン3種目において、最初の種目であるスイム(水泳)。「オープンウォータースイミング(OWS)」とも呼ばれ、海や湖などの自然環境の中で行われることが大きな特徴です。また、水の中での呼吸、フォーム、そして波への恐怖心など、初心者にとっては難しく感じる種目の一つといわれています。
今回のチャレンジでは、本番であるホノルルトライアスロンに向けた半年間のトレーニングを通じて、参加者がスイムとどう向き合い、どのような変化を実感していったのかを見ていきましょう。
※本記事は、イベント参加者に当社よりケンフェロール含有製品を提供し、依頼したインタビューを編集して掲載しています。
スイムは、息継ぎ(呼吸)の質がパフォーマンスに直結しやすい種目です。陸上とは異なり、水中では自由に息を吸うことができないため、息継ぎのリズムが乱れると、泳ぎ自体が不安定になります。慣れていない人にとっては、泳力以上に、呼吸に対する焦りが大きな壁になるのです。
今回のトレーニングでは、そうした参加者のパフォーマンス発揮とコンディショニングをサポートするために、酸素を活かす成分「ケンフェロール」をトレーニングにあわせて取り入れていただきました。

「ケンフェロール」は植物に含まれるフラボノイドの一種で、ブロッコリー、ケール、キャベツなどのアブラナ科の植物、豆類や茶葉などに多く含まれることが知られている。
スイムはトライアスロンのスタート種目。ここで力を使いすぎると後半に響くため、「無駄な力を使わず、方向を見失わず、落ち着いて泳ぐ」ことが大切です。トレーニングでは、プールで基礎を確認した後、海でのオープンウォータースイミング(OWS)に挑戦しました。
スイム練習では、姿勢・キック・呼吸を一つずつ確認しながら「楽に泳ぐ」フォームを練習していくことが大切です。

まず、吐く呼吸を意識すること。しっかりと吐き切ることで自然に息が入ります。そして、トライアスロンならではのポイントとして、目標物を確認しながら泳ぐ練習も効果的です。
ブイやコースの位置を定期的にチェックするとともに、人とぶつかりそうになっても自分のペースで落ち着いて泳ぐ練習を積むことで、本番でのストレスを減らし、余計な体力消耗も防げます。
海ではコースロープも底のラインもないため、方向を見失いやすくなります。無駄に距離を泳ぐのを防ぐためにも、ヘッドアップクロール(顔を上げて前方確認する泳ぎ)を身につけることが重要です。

波で息継ぎが乱れるときは「まず吐く」こと、そして仰向けになって呼吸を整えること。これらは、本番でのパニックを防ぎ、落ち着いて泳ぎ続けるためのスキルです。
本番直前の2回目のOWSでは、波が強いコンディションでの時間泳や集団泳を経験。波の向きによって泳ぎ方を変える重要性を体感しました。

波に向かうときは潜ってかわし、追い波なら勢いを利用して進む。呼吸の方向を波に合わせる。――こうした“波との付き合い方”を学んでおくと、本番の海でも落ち着いて対応できます。

スイムでは、呼吸の基本である「しっかり息を吐いてから吸う」を丁寧に意識することが大切です。距離の短い練習でも、一つひとつの動作を丁寧に行うことで、結果的に長く泳ぐ力をつけることができます。
また、プールでの練習だけでなく、海での練習も大切。毎回異なる波や流れを経験し、自然環境に対応する力を養っておくことが、トライアスロン本番での安心感や自信につながりますよ。
緊張や力みを減らし、リラックスした状態で泳ぐ習慣をつけることで、長距離でも持久力を発揮でき、泳ぐこと自体を楽しめるようになります。
約半年のトレーニングに、参加者はどのような気持ちで挑み、どのような変化・成長を感じたのでしょうか。

今年はじめて、オリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)にチャレンジします。スイムは得意ではないものの一番楽しく、特に実戦的なトレーニングで波や呼吸の難しさを体感できたのが大きな収穫でした。
半年の練習で体力の底上げを実感し、以前より余裕をもって取り組めるようになったと感じます。仕事や子どもと過ごす時間を充実させるためには「健康寿命」を延ばすことが一番大切。そのために、これからも週2〜3回のスイム練習を継続して、70歳になるまでトライアスロンを楽しみたいです。

マラソン経験はあったものの、スイムはゼロからの挑戦。海では波に翻弄され水を飲むことも多く、落ち着いて呼吸を整える重要性を痛感しました。その後、基礎練習を重ねていくと泳ぎの形が見え始め、自信とモチベーションが徐々についていったと思います。
半年間で睡眠の質も良くなり、朝起きたときのすっきり感が増して、日常生活にも良い影響が出ています。体も心も整えて、今後も自分のペースを大切に、無理なく続けて成長していきたいです。

ヘッドアップクロールの練習では、初めてとは思えないほど上達する参加者の姿に手応えを感じました。最初は息が続かずすぐ立ってしまう方も多かったのですが、回を重ねるごとに苦しい状況でも粘って泳ぎ続けられるようになり、呼吸動作も改善されていきました。これは、自主的に練習を継続してきた成果だと思います。
また、初回のトレーニングのときは、みなさんお互いに緊張していて、表情も硬かったのですが、最後の練習では、雰囲気がガラッと変わっていて、みなさん楽しそうに、ポジティブな空気で取り組めていました。
長距離スイムを泳ぎ切るためには、力まずにリラックスして泳ぐことが大切ですので、半年間のトレーニングを通して、気持ちの部分でとても良い影響があったと感じています。

今回、スイムという「自分の呼吸と向き合う競技」を通して、参加者の皆さんが感じたのは、単なる泳力の向上だけではありませんでした。
海で泳ぐOWSが初めての方も多く、波や視界の不安に直面しながらも、「焦らず、力まず、呼吸を整える」というコーチの指導に、それぞれが自分なりの方法で向き合う姿がありました。それらの積み重ねが、心の余裕や体力の自信につながっていったのではないでしょうか。
また、酸素を活かす「ケンフェロール」をあわせて取り入れていただいたことで、日々のトレーニングを続ける上での身体や心のサポートにもつながったのではないでしょうか。
スイムという種目は、まさに「自分の呼吸と心に向き合う時間」。今回のトレーニングで得た気づきと成長は、本番のレースだけでなく、その先の人生にもつながっていくはずです。